2014年2月7日金曜日

「も」= too, as well, also

*English translation

先日、京都に行って来ました。12月末に行ったばかりですが、京都は大好きな町なので、何度行って楽しめます。12月の京都旅行では歌舞伎を見ました。また、いくつかのお寺で日本の古い美術を見ること目的でした。今回は友人の結婚式に出席するために、京都へ行きました。結婚式は神社で伝統的な様式で行われたので、私にとっておもしろかったです。その後のパーティー日本風で、花嫁花婿は和服、料理は懐石でした。それに芸者と舞妓登場しました。
日本に住んでいる、または来たことがある方たちは知っているように、現代日本の生活は和洋折衷(わようせっちゅう)で、普通は伝統的な日本のスタイルだけで生活している訳ではありません。そのため、このような日本らしさを体験できると、日本人でうれしくなるのです。
さらに、真冬の京都はとても寒いことで知られていますが、私が行った日は12度あって、寒くなかったため、幸運でした。

さて、今日は追加を意味する「」について書きます。「」= too, as well, also
意味を理解するのは難しくないと思いますが、日本語と英語の使い方は少し違うようです。英語の場合、これらの単語は文の終わり、または動詞の前などに置くことができますが、「も」はそうではありません。外国人が「も」を使う時に、too  と as well のように、それを文の終わりに付けることがありますが、これは正しくありません。

ちなみに、「も」と「もう」の違いは聞きとりにくいですが、意味は全く異なります。では、以下が「も」の使い方の規則です。英語と日本語を比較しながら見ていきます。

①名詞(追加するもの)+「
  • "I like opera." "Me too."
  • 「私はオペラが好きです。」 「私。」
②「も」は助詞「」と「」と「を」に取って代わる。
  • John has been to Paris. I have been to Paris, too.
  • ジョンはパリに行ったことがある。私パリに行ったことがある。
*他の人(ジョン)に加えて、私
  • I teach five days a week. I also teach evening classes.
  • 私は週に5日教えている。夜のクラス教えている。 
*他のもの(昼のクラス)に加えて、夜
③「も」は助詞「」と「」には取って代わらず、それらを残して、「も」を付ける。
  • I have been to Paris. I have been to Rome, too.
  •  私はパリに行ったことがある。ローマ行ったことがある。
*他の場所(パリ)に加えて、ローマ。(日本語初級者向けの教科書ではこの「に」が省略されている場合が多い。)
  • "Are you going to Hokkaido by plane?"  "You can go there by train, too."
  • 「北海道に飛行機で行くの?」 「電車行けるよ。 」
*他の乗り物(飛行機)に加えて、電車
④「も」を使う場合、文を二つに分ける。「も」を含む文は二つ目の文になる。
  • She speaks French, German, and also Russian.
  • 彼女はフランス語とドイツ語を話す。そして/それに、ロシア語話す。
⑤形容詞+「も」は不可能。
  • He is young, good-looking, and also rich.
  • 彼は若くて、かっこういい。そして/それに、お金持ちも(??)
  • 彼は若くて、かっこういい。そして/それに、お金持ちだ。(correct)
⑥否定文でも「も」は使える。
  • "I don't like cats." "Neither do I."
  • 「私は猫が好きじゃない。」 「私。」
以上が基本のルールです。そして、これらを応用した表現もあります。一つの文の中に、同じ種類のものを並べる使い方です。
  • She speaks French, German, and also Russian.
  • 彼女はフランス語、ドイツ語、ロシア語話す。
*並べた全ての名詞に「も」を付ける。
  • He can play guitar, and sing, too.
  • 彼はギターを弾くこと、歌うことできる。
*「弾く」と「歌う」は名詞ではなくて、動詞ですが、「こと」を付けて名詞形にしているので、「も」と一緒に使える。
  • Neither Jim nor Joe nor I went home.
  • ジム、ジョー、私家に帰らなかった。
*否定文も可能です。また、この文が少し変わって、"Nobody went home." になると、日本語は「だれ家に帰らなかった。」になります。

では、最後にクイズです。日本語上級者の方にはここまで難しくなかったと思います。それで、ちょっと考えてみてください。次の英文は日本語にどうやって訳しますか?これも難しくないと思いますが・・・
  • It seems a little sweet to me, too.
  • It also seems that he knows everything.
また、この投稿の最初の部分では、追加の「」だけではなく、他の意味の「」も使っているので、それも考えてみてください。

 結婚式が行われた平安神宮(へいあん じんぐう)

10 件のコメント:

gordon さんのコメント...

記事でありがとう!面白かった。僕は京都より大阪と東京が好きと思うけど、すみません。 (^_^)

伝統的な結婚を広島で見たことがある。あの時「おめでとう」と言って花嫁花婿は大きい声で「ありがとう!」と呼んだ。あーあ、面白かった!

寒かったからよかったね、今日本で雪が降ってるでしょ?

「も」を使い方はそんなに難しくないと思うけど、日本語でいろいろな難しいことがある(今二級の文法に見てる)

もう一回、ありがとう!  (^o^)/

Minako Okamoto さんのコメント...

Gordon san, 土曜日に東京で大雪が降りました。今までで一番の大雪だったと思います。とてもきれいでしたよ。

助詞の使い方は難しいですね。
「ありがとう」の前は「を」か、何も要らない。→ 記事(を)ありがとう。

「見る」の前は「を」です。→2級の文法を見てる。

勉強、がんばってくださいね!

gordon さんのコメント...

僕の日本語は壊れてるから、すみません (^_^)
きれいだった。。。僕にそれはきれいじゃなかった!あはは。新宿は大変で電車も止まった。

たぶん北海道の人にもそれは「まー」って感じだね :)

Minako Okamoto さんのコメント...

Gordon san, あの雪の日に出かけたら、大変でしたね。私は一日中 家にいたので、雪を暖かい家の中から見るのはきれいでした。

確かに雪国の人たちには、普通のことでしょうね。

gordon さんのコメント...

確かに普通だよね (^_^)

みなこさんの次記事に待ってる!いつも楽しい。ありがとう!

Minako Okamoto さんのコメント...

ありがとう。これからもおもしろいことを書けるように、私も勉強します。

Lucas Andrade さんのコメント...
このコメントは投稿者によって削除されました。
Lucas Andrade さんのコメント...

こんにちは、
岡本先生の投稿は分かりやすかったけど、最後の英文をちゃんと訳することが難しくて、出来たかどうか分かりません。

では、訳してみたの結果はこれ:

僕にも甘いそうに見えます。
僕にも甘いそうと思います。

その上に、彼は何も知っているような感じもします。

Minako Okamoto さんのコメント...

Lucas, こんばんは。
クイズに挑戦してくれて、ありがとう。
でも、どうしてこの例文をクイズに出したのか、その意図を自分でも忘れてしまいました。すみません。
前提条件がなくて、急にこの文が出てきたら、訳すのは難しいですよね・・・

ただ、ルーカスさんの文は~そうの部分が正しくありません。
甘いそう→甘そう

それで、正しい文は「それは僕にも甘そうに見える」「それは僕にも甘そうに思える」
次の文は 何も(nothing)→何でも(anything) に変えましょう。
「彼は何でも知っているようにな感じもします」

Lucas Andrade さんのコメント...

訂正してくれてありがとう!

何も(nothing)→何でも(anything)
そんな違いがあったと知りませんでした。
nothingかanythingか、動詞で決めると思いました。

まだまだ勉強しなきゃですね。