2018年4月30日月曜日

「それはいい」v.s.「それがいい」

ゴールデンウィークですね。私の連休の目標はゆっくり寝ること!普段は睡眠時間が短いので、休みの間は早く寝て、朝はゆっくりしたいです。休みなのにどこにも行かないの?と思う人もいるかもしれませんね。連休中はどこでも混んでいるから、そういう所に行きたくないんです。旅行は五月末にします!

では、今日はシンプルな二つの文を比べてみましょう。

それはいいです。
それがいいです。
これらを比べてみると、もちろん見た目は「は」と「が」が違うだけ。 でも、それだけでしょうか?意味は?両方 "That's good." ?
「は」と「が」の違いを考える時、「は」の後ろの部分が重要、「が」の前の部分が重要」という基本のルールがあります。これを基に次の例文を考えてください。
A:ゴールデンウィークに日光に行きます。
B:それいいですね。
「ゴールデンウィークに日光に行くこと」はいい考えだと言っています。「は」の後ろの部分が重要ですから、「その考えは悪くない、いい。」と言いたいのです。
A:連休中は車が混むから、電車で行くことにしました。
B:それいいですね。
「車じゃなくて、電車で行くこと」がいい考えだと言っています。「が」の前の部分が重要ですから、「電車という選択がいい。」と言いたいのです。

別の例もあります。AさんとBさんはゴールデンウィークにのんびりしています。

A:天気もいいし、ゴールデンウィークはいいね~。(1)
B:いつBBQがしたい?ゴールデンウィーク中?ゴールデンウィークの後?
A:ゴールデンウィークがいいな。(2)
英語に訳すなら、(1)は "Golden week is GOOD."、(2)は "GOLDEN WEEK is better." という感じでしょうか。
A:私の会社はゴールデンウィーク中はずっと休みなんです。
B:それはいいな。(That's nice. I'm jealous.)
B:私も3日からは休みだから、3日にBBQをしようか?
A:それがいい!(That's what I want.) 
"That's good." "That's nice." だけではないですね。「は」と「が」が変わるだけで伝わる内容も変わります。どちらの場合でも前の会話を理解して、文脈に沿った解釈をすることが大切です。

では、楽しい休みを過ごしてください!