ところで、来週から日本語と、日本語教師と日本語を学ぶ外国人をテーマにしたドラマが始まります。
原作は『日本人の知らない日本語』という本です。日本語を勉強する外国人が「この日本語は何?」「なぜ?」と思っても、日本人が説明できないことがある。それを、テレビドラマでは日本語学校の教師と楽しい外国人生徒たちのやりとりで描くようです。『日本人の知らない日本語』 日本テレビ、7/15(木)スタート、毎週木曜日 11:58pm~
ドラマの中の外国人がみなさんと同じ質問をしているかもしれませんよ。そして、先生は質問にどんな説明をするのか、興味があります。
テレビと言えば、最近テレビでよく見るある日本人の女性がいます。彼女は結婚したばかりで、いつも彼女のご主人について話をしているのですが、その日本語が私はすごく気になります。なぜなら、彼女は自分の夫に対して、いつも「尊敬語」を使っているからです。「彼が・・・・・とおっしゃいました」とか、「彼がいらっしゃいました」とか、「彼が・・・してくださいました」など。
家族外の人と話す時は、「家族外の人を尊敬して、敬語を使う」。でも、自分の家族の一員は「身内」ですから、「身内に対して敬語は使わない」。これは教科書にも書いてあるルールですよね。また、仕事の場合なら、社外の人と話す時は「社外の人に対して、敬語」、同りょうは自分の会社の人だから、「身内」になるので、「同りょうに対して敬語は使わない」。
敬語は日本人にとっても難しいですが、間違えて使うと、やっぱり恥ずかしいですよね。日本語が上手な皆さん、彼女に敬語の使い方を教えてあげてください!
5 件のコメント:
その本は読んだことあります!2巻もあるんですけれど、両方読みました!とても面白かったですよ!また、本当に勉強になりました!例として、どうやって目上の方々に対して「頑張ってください」と言えばいいのか「お疲れの出ませんように」を学びました!!是非まだ読んでいない人は読んでください!番組は観るのを楽しみにしていきます。
dapperdanman san, コメントありがとう。この本は人気のある本ですよね。日本人も外国人も楽しめると思います。
「がんばってください」のほかに、目上の人に「お疲れさま」や「ごくろうさま」と言うことも失礼とされています。
これらの表現は目上の人から下の人に使われることになっていますが、最近ではこの使い方を気にしない人も多いので、日本人の上司がいる場合、相手によって使い分けても良いと思います。
ドイツチームが負けてしまいました。(〒_〒)
残念ですが、スペインは本当に強いですね。
きっとスペインが勝てると思います!
面白そうドラマですね。でも結構遅く放送しますね。
見てみたいです。
私にも、日本人の同僚にも敬語は難しいですぅ。。゜゜(>ヘ<)゜ ゜。
僕のあの大好きな本がドラマになったんですか?!驚きました。本はものすごく面白かったので、期待してます。
報告をありがとうございます。
chochajin, Jonathan, こんにちは。
このドラマに出る外国人の俳優たちがどんな日本語を話すのか、どんなキャラクターなのかも、おもしろそうですね。きっと個性の強い生徒たちになるでしょうね。
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