2009年10月26日月曜日

眠い=疲れる??

とつぜんですが、皆さんは 最近 よく寝られますか?残念なことですが、私のまわりでは「よく寝られない」という声を多数、聞きます。寝る前に色々なことを考えたり、悩んだりして、眠れないことは、みんな経験がありますよね。私もありますが、たいてい私はベッドに入ると、5分後には寝ています。悩みがあっても、寝られます。これは本当に良い体質だと思っています。心配事があって、寝られないと、心も体も疲れてしまいますよね・・・

では、ここで日本語の話をします。私の感覚(多分、ほとんどの日本人の感覚)では、「眠い」と「疲れている」は違う状態です。

「眠い」は、寝たいと感じる状態。その理由は疲れているから、とか、夜遅いから、などがあります。

「疲れている」は、体や頭を長い時間使って、体力や気力、エネルギーがなくなる状態。

「疲れている」状態と「眠い」状態を同時に感じることはもちろん、あります。例えば、長時間勉強をした後で、だんだん飽きてきた場合。

でも、「疲れている」からといって、必ずしも「眠い」とは限らないと私は思います。とてもエキサイティングなことをした後で、体は疲れているけど、逆に頭はさえているとか、興奮して、「眠い」と感じないこともありますよね。だから、私は「眠い」と「疲れている」は、関連もしていますが、別々の状態だと考えます。

しかし、英語圏の人と話していると、英語の感覚では"sleepy" と"tired"は日本語以上に重なっているのかな~と思う時があります。「疲れている」の意味は英語で何?と私が確認すると、"sleepy" "tired"と認識している人が多いんですね。反対に、"tired"は日本語で何?と日本人に聞いてみたら、ほぼ100%「疲れている」と答えると思います。「眠い」と答える人はいないと思いますよ。辞書によると、
sleepy: needing or ready to go to sleep

tired: feeling that one would like to sleep or rest

やっぱり、"tired"の定義に、"sleep"という単語が入っています。日本語の「眠い」という感覚が「疲れている」に含まれているんですね。「疲れているから、眠い」という日本語の文が、英語では"tired"一言で表せると考えていいのですか?

ところで、日本では寝られない時に、「羊の数を数えると、眠れる」と言われています。きっと西洋から来た風習でしょうが、皆さんの国ではどうですか?羊が一匹、羊が二匹、羊が三匹、羊が四匹・・・