□□は □□が ほしいです。 例)私は 長い休みが ほしいです。
でも、「い形容詞」と「な形容詞」は 活用のルールが違いますね。下を見てください。
- おいしい→ おいしくない (現在の否定形)
- おいしい→ おいしかった (過去の肯定形)
- おいしい→ おいしくなかった (過去の否定形)
- しずか(な)→ しずかじゃない (現在の否定形)
- しずか(な)→ しずかだった (過去の肯定形)
- しずか(な)→ しずかじゃなかった (過去の否定形)
したがって、「ほしい」の活用は「おいしい」と同じ。次のようになります。
- 私は 長い休みが ほしい。
- 私は 長い休みが ほしくない。
- 私は 長い休みが ほしかった。
- 私は 長い休みが ほしくなかった。
「動詞のます形+たい」の意味は want to + verb です。「旅行し(ます)+たい」は want to travel ですね。実は、この「たい」も 「い形容詞」です。だから、活用は「おいしい」や「ほしい」と同じです。
- 私は 旅行したい。
- 私は 旅行したくない。
- 私は 旅行したかった。
- 私は 旅行したくなかった。
あなたは 次に どこに 旅行したいですか?
2 件のコメント:
「たい」はい形容詞と考えられるのを初めて知りました。ずっと「ます」の活用だけだと思っていました。
いい勉強になりました。ありがとうございます。
pushindawood san,
続けて読んでくれてありがとう。
「たい」は英語(want to)で考えると動詞ですが、活用を見ると形容詞ですね。
動詞なら「です」が付くことはありません。例)おすしが食べたいです。
「食べ」は動詞の一部ですが、「たい」は形容詞です。
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